Optics Japan 2002



吉森 久

3次元物体干渉分光イメージングの分光・立体結像特性

本研究の目的は干渉計測によってインコヒーレントな物体の3次元的形状と連続スペクトルを同時に取得する計測原理、すなわち光波が伝達する物体情報のうち偏光を除いた全てである3次元空間情報と分光情報の同時再現を可能とする広義の光干渉イメージングの原理を実験的に検証することである。報告では再生される立体分光像の結像特性に関し考察する。



Optical Society Of Japan
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