Optics Japan 2002



○大平 めぐみ、李 承培、塩入 諭、矢口 博久

相対視差検出における刺激方位の影響

両眼立体視は、面の間の奥行きの差を高い検出力で見分けることができる。本研究では、その検出力に刺激の方位の違いが与える影響を調べた。その結果、同一方位の格子縞間の視差の検出は、異なる方位の格子縞間の場合よりも高い感度で検出されることが明らかにされた。



Optical Society Of Japan
An Affiliate of the Japan Society of Applied Physics