Optics Japan 2002



○中楯 末三、徳留 豊久、渋谷 真人

90°位相シフトした2枚の干渉縞を用いた位相干渉計

90°位相シフトした2枚の干渉縞を、干渉計が変化する前後で合計4枚取得する。この4枚の干渉縞から新たに提案する方法により計算すると、干渉計の位相変化量と干渉計が変化する前の位相を同時に求めることができる。この報告では、位相計算方法とシミュレーションによる誤差解析、干渉計の構成法などについて述べる。



Optical Society Of Japan
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