Optics Japan 2002



○戸田 光洋、原田 康浩

変調および復調用移動格子の位置を任意とする超解像光学システム

Lukoszの超解像光学系の欠点の1つに変調及び復調用移動格子を物体および観測面に密接して設置しなければならない点がある。本研究では、その欠点を克服する新しい超解像光学系を提案する。具体的には、移動格子の位置を任意とする光学系の結像特性の解析を行ない、超解像が達成できる格子位置の条件ならびにそこで得られる超解像の特性を明らかにした。



Optical Society Of Japan
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